2011年 県のたより掲載記事

2月も中旬になりました。そういえば14年前の2月に、神奈川県の広報誌「県のたより」にて我々の技術が紹介されました。
時が経つのは本当に早いですね!
平成22年度、神奈川工業技術大賞の環境賞を受賞したこともあり、2011年、キーストーンテクノロジーが、「世界に誇る!中小企業の技術」特集で取り上げられました。
当時、わずか7人の社員で、作物の生育段階ごとに光の波長を調節できるLED照明器を開発・製品化したことが紹介されました。この画期的な技術により、屋内での作物栽培が可能となり、通常は収穫まで2カ月かかるレタスをわずか2週間で出荷することができました。
今では当たり前のように謳っていますが、当時とてもすごかったのです。また、畑での栽培に比べて約10分の1の水で作物を育てることができ、無農薬でそのまま食べることができるという利点もありました。
◇県のたより(平成23年2月号)
現在の取り組み
その後も我々は、環境に優しく効率的な農業技術の開発に取り組み続け、大都市圏や過酷な環境での食料生産の持続可能性を高めるために日々、努力しています。
最新の技術については、下記のページでご紹介していますので、ぜひご覧ください。
◆キーストーンテクノロジーの技術を確認(外部リンク)